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西鶴という俳人


今日は玉川企画の出版部をご紹介します。


当社には出版部があり、古典芸能や詩歌・俳句、音楽批評などの書籍の出版活動を行なっております。


こちらは最新刊、「西鶴という俳人」


江戸時代に京阪神中心に広まった現実的な態度で風俗・人情を描くことを基本的な姿勢とする小説、浮世草子の第一人者である井原西鶴を俳人としての視点から読み解き、読み進むにつれて知的好奇心がどんどん開かれていくような内容です。


著者は浅沼 璞(あさぬま はく)氏。


1957年に東京都に生まれ。法政大学文学部日本文学科卒。俳人。

新連句形式「オン座六句」を提唱。日本大学・法政大学・武蔵野大学等で連句実作の講師を務めた実績。

著書に『可能性としての連句』(ワイズ出版)、『「超」連句入門』(東京文献センター)、『中層連句宣言』(北宋社)などがございます。



また、新聞、雑誌等に掲載された書評をご紹介します。


「力みのない文章のせいもあって、300年もむかしの西鶴が、現代に生きているかのように生き生きと伝わる」

――エディター・俳人・中村裕氏「しんぶん赤旗」(5月28日付)


「西鶴の発想のルーツをたどる、俳人である著者の3冊目の西鶴論」――枝折欄「読売新聞」(6月16日付)


「西鶴の小説や句を紹介する語り口のユニークさは、著者に西鶴が憑依したかのような自在ぶりだ」

――俳人・高柳克弘氏「図書新聞」(7月5日付)


他の書籍も記事中で随時紹介して参ります。

お楽しみに!

 
 
 

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